温暖そうな名前の南知多ビーチランドがとても寒かった件
2017年初の水族館、南知多ビーチランド。
東京在住ですがいきなり愛知にとびます。
南知多ビーチランドは愛知県の前足の先のほうにあります。
でもね、本当は大阪の海遊館にいくはずだったのです。ああ悔。
どういうことかといいますと・・・
水族館大好きな私たち家族、ジンベイザメLOVEな長女、海遊館はあこがれの水族館。
しかし大阪。夫は仕事でよく行くし、私は昔住んでいたことあるし、わざわざ大枚はたいて滞在して子連れで観光するモチベーションはない。
夫キューの実家は名古屋郊外。関西までは車で3時間前後。
よし、ことしは帰省の際に車で海遊館にいこうと計画したわけです。
ところが、寝坊した。起きたら8時。
敗因はだれも目覚ましをかけてなかったこと。
毎度早朝にふんぎゃー、とさわぐ次女みーがこの日に限って朝までグーグー。
前日の朝「私も運転要員でいったほうがいいわよね!早起きしなきゃ。」といっていた義母も、早起きしたはずなのになぜか起こしてくれなかった。
その答えはたぶん前日の長島アンパンマンミュージアム。
負けた。完全になにかに負けた。
リスケ先は1時間もあればたどり着く南知多ビーチランド。行き先を決めた義母は行かないって。
逃げ場のない南知多の寒さ
正月明けの平日。さすがにすいている、車ガラガラ。
さ、寒い・・・。風が強い。
イルカアシカショーの催されるスタジアムはもちろん吹き抜けで超COOL。水かぶり席とか罰ゲームすぎる。ショーをくりひろげる飼育員さん、すごい寒いよね?
耐えきれず館内に避難してイルカは水中からみることに。
さ、寒い・・・。
館内なのになんで?人がいないから?
よくみてみるとこのメインと思われる海洋館は前も後ろもOPENなトンネル的構造。
すみずみまで風が行き渡る。
ふれあいタイム。そりゃ、ふれあいたい。
でもね動物たちはみんな外にいるのよ。
ふれあってみた長女まー、
頭の中の9割は「さ、寒い・・・ 」
残り1割は「ペタッとして気持ち悪いかも」
という顔していました。
もうダメだ。何か暖かいものを昼食べて帰ろうと食堂へ。ラーメン食べたい、ラーメン!
…ラーメンは「あさりラーメン」か。ここは穴子丼にしちゃうよね。甘辛タレ穴子丼では身体は温まらず。
そんなわけで滞在時間1時間半で退散。
南知多ビーチランドのおすすめポイント
・いろいろな海の生き物にふれあえる(寒くてほとんどふれあってないけど)
・おもちゃ王国ランドが併設されている(寒くていってないけど)
・水族館規模のわりにショップが充実(ここだけは寒くなかった)
・愛犬をつれていける(今知った)
(ペンギンさわりたかったなぁ…)
なにがいいたいかといいますと。
誰か教えてほしかったの。でも聞かないとだれも教えてくれないよね。だから私がかく。グーグル先生ひろって!
温暖そうな名前の南知多ビーチランドは、冬はとても寒いのでしっかり防寒対策していきましょう。
寒くなければ、ふれあい日本一アットホームで悪くない水族館だと思うの。
レッツゴー、南知多ビーチランド
三色うなぎが待ってるよ^ ^
おまけ
南知多ビーチランドの割引券はこちらのサイトで入手できます。
おとな 1,700円→1,500円
こども 800円→700円
ごあいさつ
こんにちは
ルクと申します。アラフォー、2女のワーママです。
「こどもとのおでかけ」をテーマとしたブログをかいてみようとはてなの世界に飛び込んでみました。
夫婦ともに食べることが大好きなので食べネタも多くなるかもしれません。
家族構成
都内のんびりした住宅街に住んでいます。
ルク(母) アラフォー 事務系専門職
酒好きのおばさんというよりおじさん。
キュー(父) アラフォー マスコミ系フリーランス
イクメン過ぎてほとんど主婦。
まー (長女) 4歳 お調子者だけどプリンセスを夢見てる
みー (次女) 0歳 なんか気が強そうな赤ん坊
こどもとおでかけすること
「夫婦ふたりのときとはまた違って、こどもと出かけるのも楽しいよ」
と先にママになった旧友にいわれた時はピンとこなかった言葉。
こどもと一緒のおでかけって大変なんでしょ?
こどもにあわせなきゃいけないから好きなところいけないんでしょ?
こどもがいなかった当時はそんな風に思っていました。当時の私たち夫婦はいわゆるDINKS。夫婦ふたりの気楽な余暇を楽しむ日々。
また、私は新しい世界の仕事に飛び込んでばかりということもあって、積極的にこどもがほしいという思いにはなれていませんでした。
そんな私も34歳で子を授かり、2子の母となった今その意味がよくわかります。
「こどもと一緒におでかけするのって楽しい!」
こどもが喜ぶ顔を思い浮かべてあれこれ計画するのってワクワク
笑って、怒って、食べて、騒いで、寝ちゃって
大変だったことやトラブルも含めて後になれば思い出。
あと、裏理由として私たち夫婦はこどもとうちの中であそぶのがあまり得意じゃない。
おでかけしちゃえば、どっかいっちゃえば、「こどもと遊ばなきゃ」というあの脅迫概念から解放される。
そんなこんなで、長女が歩けるようになってからは毎週のようにおでかけして、毎月のように旅行にいく一家になっていました。
そして気づいた。
「わたしたちこんなに出かけているのに、iPhoneのアルバムとたまに更新するFBにしか思い出が残っていないじゃないか!」
そんなわけで、次女の出産・育児にともなうこの休みを機に、次女を連れておでかけできるようになった頃合いでブログをはじめることにしてみました。
せっかくのインターネットなわけですから、おでかけを楽しみたい親子に役立つような内容にしていけたらと淡い野望を抱いております。
ちなみに4年ぶり5回目のブログ開設。がんばれ私!