レッツコでかけ

子連れのおでかけをテーマにした雑記。小さい子どもがいる人には役に立つ、そうでない人でも読んで楽しめるブログを目指してます!

レゴランド・ディスカバリー・センター東京で発見した大事なこと

レゴランドはディズニーランド?

とある週末、豊洲はキャナリーゼの友人宅に所用があった。何かきっかけがないと行かない湾岸方面。

 長女まーが唯一の習い事としてレゴエデュケーションの幼児版を習っていることもあり(以下ブログ内ではレゴ教室と呼ぶ)、お台場はレゴランドに決定。レゴランドといえば、夫の実家がある名古屋にこの春オープン、特典付きの年間パスポートは完売ときいてどんなものか気になっていた。気になっていたけど、どういう施設が全然知らない。

 前日、レゴ教室の先生に「明日お台場のレゴディスカバリーセンターにいくんだ」といったところ、「……ディズニーランド……」と。レゴ教室、日本人に習うか、英語ネイティブに習うかという選択があった。「そりゃどうせ同じお金を払うならもちろんネイティブでしょ」と羽毛よりライトに選択したのだけど、そう、保護者の私もネイティブとのやりとりが求められる罠。たぶん先生、レゴランドはディズニーランドみたいよ、といってるぽい。レゴって感じでもないよ、ともいってる気がする。

ディズニーランド?レゴじゃなきゃ一体レゴランドはなんなの?よくわからないけどレッツゴー、レゴランド! 

チケットがやたらわかりにくいレゴランド

チケットの仕組みがわかりにくいので説明。(2017年3月時点での情報)

チケット料金|レゴランド・ディスカバリー・センター東京

  • 当日券 2,400円  
  • 前売りチケット(日時指定)平日:1,950円 土日祝:2,100円 
  • 前売り親子チケット(平日限定) 大人1名とこども1名で3200円
  • 年間パスポート 6,000円

やっかいな前売りの、30分刻みの時間指定。じつは「万一、指定入場時間を過ぎた場合でも同日であれば入場可能です。」ですって。大きな声じゃいえないのか公式にはかいてないですけど、イープラスのサイトにはかいてある。当日券は混雑時に入場制限がかかることもあるみたいなのでご注意を。ということで、特に事情なければ、前売りチケット買ったほうがよいかと。

 夕方16時以降は1700円になるそうですけど、そんな時間にこども連れていくかいな。しかもたいしてお得じゃない。あの手この手で割引もあるようなので、そのへんはグーグル先生にきいてみて下さい。土日祝に行きたい人は検索ワードに「土日祝」といれたほうがよさそう。

確かにあんまりレゴじゃなかったレゴランド

結論からいうと、ここのメインはおそらくレゴランド・ファイヤーアカデミーという屋内アスレチック的な遊具ゾーン。 なにがレゴでアカデミーなのかわからないけど、頭ではなく身体を使って子どもは思い切り楽しめます。しかし屋内アスレチックはディズニーランドチックではない。

 ディズニーランドチックなのは、「キングダムクエスト」「マーリンアプレンティス」といった乗り物アトラクションかと。しかし、長女まー、キングダムクエストは乗車直前に怖いと逃げ出し、マーリンアプレンティスは行列を目にしてあっさり断念。ディズニーランド比較はできず。

 でもちゃんとレゴもしましたよ。クリエィティブワークショップ。「おもしろレゴ作品をつくるスペシャルなレゴ教室に参加して、スゴ技のひみつを発見しよう!」と銘打っているので、あら4歳のうちの子にはレベル高いかしら、まぁ直近で予約できるのは英語クラスなのね、あらまぁ大丈夫かしら…まったくの杞憂でした^^

 挙手でつのったところ参加者親子にネイティブ英語の需要がなかったことが判明、スピードランニングばりに日本語と英語交互でのレクチャーとなり、4歳児でも無理なく取り組める内容でした。 みてみて〜、クリエィティブ☆

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 (おひなさま。SNS対策かやたら写真撮影をすすめられる。)

 デュプロビレッジは、レンガ大のブロックで建造物が創作できてなかなか面白いのだけど、有能な資材泥棒にならないと作品を完成できないのがたまにキズ。うちのまーはあきらめて、隣とJV。

これだけはいいたいレゴランド

 レゴランド東京とレゴランド名古屋の違いはなーんだ?

 チケットの値段!!

 アイノウ。ディズニーランドなみのアレな。もう1つ、大きな違いがあるのです。

 それはレゴランド東京は「屋内型施設」、レゴランド名古屋は「屋外型施設」

 名古屋のほうがディズニーランドぽい!ということがいいたいのでなく

「レゴランド東京にいくときはうがいセットを持って行こう。冬はマスク必須。」

ということ。この屋内型施設、密室度と人気ゆえ密着度がかなり高いのですよ。薄暗い館内は開放感ゼロ。唯一の飲食施設のレゴランドカフェは一番人気のファイヤーアカデミー(アスレチック遊具)に隣接かつ近接。食べる⇄遊ぶが可能。レゴ、という特性ゆえ、子供たち同士の手と手、その他のふれあいがなにかと多い。ワーキングマザーの大敵、各種ウイルスがうっひょー、ルンルンすること間違えなしの環境なわけですよ。

初訪の私たちはそんなこと知るはずもなく、キャナリーゼの友人宅に着くやいなや、「う、うがいをさせて〜」と洗面所へ駆け込む。 すー、はー、深呼吸。豊洲のタワマンから眺める、壮大な湾岸ビューは開放的で最高でした。

 後日談。2日後、長女まー発熱。高熱と寒気、鼻水せきはなしと症状的に保育園で流行り始めたインフルエンザに間違えない、と医者に駆け込んだところ「インフルエンザ陰性」とのこと。結局2日ほどで熱は下がりましたが・・・これはおそらく(ry

おまけ

レゴランドの中の人たちが、この作品をなんてタイトルをつけて作り上げたのか気になるところ。

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