レッツコでかけ

子連れのおでかけをテーマにした雑記。小さい子どもがいる人には役に立つ、そうでない人でも読んで楽しめるブログを目指してます!

サクラサク東大駒場キャンパス近くで花よりサンドイッチ【ボンダイコーヒーサンドウイッチーズ】

サクラサク四月

桜咲く四月となりました。サクラサクといえば天下の東大。そうだ東大に桜を見にいこう、レッツゴー東大!

週末みなさんお花見は楽しみました?我が家は4月1週目に栃木のお気に入りのキャンプ場で花見キャンプを目論んでいたのですが、寒!雨!サクラサイテナイ!ということでキャンプは中止、ご近所で花見をすることに。 

花よりトイレの代々木公園

花見といえばかつては代々木公園一筋。10代後半から毎年のように代々木公園で花見をしてきたのだけど・・・。代々木公園、年々花見客増加していません?そして至った結論「代々木公園では子連れの花見は無理、子連れじゃなくてもアラフォーには無理。」

トイレ待ちに30分超とか狂ってる。トイレを求めて1キロは当たり前。花よりトイレ。しまいにはトイレの外で用をたしている殿方やお子様もちらほら。夫キューは殿方じゃない方も目撃してしまい、もう代々木公園の花見にはいくのをやめようと決意した。

ということでキャンプ代打ご近所花見は当日の召集にもかかわらず、「代々木公園でもう花見をしたくない隊」が集まり代々木公園は無理話で盛り上がる花見となりました。花見は盛り上がったのだけど、花だれも見てなかった。なぜなら、都内は満開宣言だというのにわたしたちの花見エリアはなぜか3分咲きだったのだもの。 

実は花よりサンドイッチ

もとい、東大です。東大といっても我が家は東京左半分なので駒場キャンパス。実は東大に桜を見に行くなんて酔狂なことをしたかったのではなく、その近くにあるオシャカフェにいきたかったの。

わたし今年の抱負が「サンドイッチ巡礼」なんです。板橋の老舗サンドイッチ屋「K'sキッチン」のサンドイッチが半ドンの家ランチの定番だったということもあり、昔から自分サンドイッチ好きだな〜、と思っていたけれど年初に美容室でこの本に出合ってサンドイッチ心に火が付いた。

POPEYE特別編集 今日のランチはサンドイッチ、ピザ、スパゲッティ、それとも冷やし中華? (マガジンハウスムック)
 

しかし!孤独のグルメ聖地巡礼はするつもりなくてもどんどん進むのに、このサンドイッチ巡礼は全然進んでない。今年も4月だというのにまだ1店しかいっていない。サンドイッチ、大好きなんだけどランチにはちょっと物足りないの。だからといって朝から鼻息荒くオシャカフェめぐるほどの情熱も足りてない。ようやくここにきて「桜の満開を見逃した」という燃料とくっつけてサンドイッチ巡礼にいたったわけです。

目黒区駒場ではなく渋谷区富ヶ谷のボンダイコーヒーサンドウイッチーズへ

ウォおん、とアシスト自転車をこいで向かったはボンダイ コーヒー サンドウィッチーズ。目黒区駒場の駒キャンのすぐ近くだけど、お店は渋谷区富ヶ谷になるのです。

ボンダイ コーヒー サンドウィッチーズ

食べログ ボンダイ コーヒー サンドウィッチーズ

夫がマッシュルームチキンとリンゴジュース、私がBLTE(ベーコンレタストマトエッグ)とコーヒー。ゆる糖質制限ダイエッターなので野菜ファーストでチョップドサラダwithアンチョビドレッシングも注文。不安になるほど待ったけれど(オーダーがいつもより立て込んでいたそう)、一口食べたらニッコリ。

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食感がよい全粒粉のパン、ジューシーなベーコン、シャキッと野菜、まったり卵のハーモニーがたまらない。サラダも野菜の配分とドレッシングの絡み具合がGOOD!ケニアのコーヒーも酸味がほどよくきいてる濃い味でとても満足。 

ひとつ欠点をいえば、やはりランチとして量的に足りない。女の私がいうのだから男性は全然足らないと思う。パウンドケーキ売ってたけれどそうじゃなくてポテトがほしい、と夫いわく。ということで次回は鼻息荒く朝から行こう、と固く心に決めたのでした。いい感じに燃えてきた。

そうだ忘れてた。このブログは子連れおでかけブログだ。ボンダイコーヒーサンドウィッチーズ、子連れにもおすすめです。混雑していなければベビーカーも入れるし、テラス席もあるので気兼ねなく利用できます。お子様イスはないけれど、オシャンな低めのテーブル席あり。奥のテーブル席椅子&ソファー型の組み合わせなので赤ちゃん連れにも優しい。サンドイッチやエッグベネディクトが売りだけど、パウンドケーキやフレンチトーストならお子様も食べられそう。実際わたしがいる時間にも子連れが数組きてましたよ。

ややこしい駒場の公園

うーん、おいしかった満足。せっかくだから桜をみにいこう。でも、将来が約束された輝く若さあふれる学生が押し寄せる春のキャンパスに、子連れアラフォーが飛び込むと胸も目がつぶれそうなので向かうは 駒場野公園。雑木林に水田、デイキャンプ場と駒場野公園はまさに都会のエアポケット。

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あれ?なんかエアポケットぽくない。ミニ代々木公園?

 

間違えた。ここ駒場公園だった。「野」がないほう。駒場公園は駒場のもう一つの顔である高級住宅街らしく、春休み中の幼稚園児とVERY母であふれておりました。これも目がつぶれそうだ。

ということで駒場野公園へ。こちらは駒場公園とはうってかわって渋い感じで散歩にぴったり。ほっこり。

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デイキャンプ場で東大生とおぼしき大人数の学生たちがBBQをやっている。やたら男性が多くてリア充臭がしないのが好感度高い。今はキラキラしていないけど、きっと将来ギラギラに輝くのだろうな〜。VERY妻持つんだろうな〜。

ちなみに駒場の公園のバーベキュー場(デイキャンプ場)は利用料無料。都内で希少な直火OKのバーベキュー場です。2ヶ月前朝8時半から申し込み先着順という高いハードルが課されているのである意味穴場ですよ。

 

ややこしいついでにいうと、住所は同じ渋谷区富ヶ谷でもこのボンダイコーヒーサンドウィッチーズとボンダイカフェ代々木ビーチパークは別のお店です。代々木公園近くのボンダイカフェではサンドイッチは食べれないのでお気をつけて。

 

おまけ

サンドイッチ巡礼のガイドブックにはこちらもおすすめ。

BRUTUS(ブルータス) 2016年 9/15 号 [365日、サンドイッチ。]

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